2011_10
01
(Sat)19:54

付き合いの長い…。

Category: 書籍
読書の秋なので(ただのこじつけ)お気に入りの蔵書を紹介します。
講談社「新家庭百科事典」。昔母が購入したものです。百科事典なので全8巻ありました。
分厚くて重い本です。昭和43年が初版で、手元にあるのは昭和44年第5刷、思いのほか好評だったようです。

新家庭百科事典 表紙

新家庭百科事典 扉

その中の「1巻 料理・食品・栄養」と「7巻 手芸・手工芸・編み物」の2冊を勝手にもらい…。1巻の方は実家を離れるとき泣く泣く(ウソです)手放し、この7巻は数え切れない引っ越しをしたのに、幾度となく人生の転機を超えたのに、いまだここにいてますね。

新家庭百科事典 中ボビンレース

もうね、学術系の(?)本なので、全ページこういった感じで真面目です。ボビンレースを始め、ニードルポイントレースやクンストストリッケンレースなどかなり詳しく紹介されていて、当時まだ見たこともない手芸の世界に思いを馳せたものです。
タティングレースは当時「タッチングレース」ですと。

刺繍なんかも、もうすでにハーダンガーやリボン刺繍、抜きキャンバスも記載されてます。40年以上前かぁと思うと感慨深いですね。

この本には簡単な作品の作り方が載っていて、初心者の手引きにもなってました。小学生でしたけど暇さえあれば読んで(いや、見て)ました。今でも結構重宝してます。

「こぎん刺繍」は載ってるけど「刺し子」は載ってない。素朴なものより完成度の高いものが受け入れられていたようです。手芸をとても文化的に捉えているというか。

執筆者がまたふるっていて、飯田深雪さんやエキグチクニオさん、デザイナーの福田繁雄さんもいます(って、知らない人多そう)。エキグチさんは「NHK婦人百科(今でいうすてきにハンドメイド)のテキストの扉に作品を作っておられ、毎月楽しみだったなぁ。

執筆メンバーの顔ぶれからもうかがえますが、「いい本を世に出したい」という出版社の意気込みを感じます。
そんなのは大人になって気付いたことだけど…。

私、昭和ビイキじゃないのに、なんか昭和賛歌になちゃってますね(^o^;)。

新家庭百科事典 中編み物

モデルさんたちもね、まさに昭和のマドンナたちです。
書籍の中身をブログ掲載するのはルール違反だろうなと思うのですが、もうすでに絶版になっているようなのでお許しをm(   )m。


にほんブログ村 ハンドメイドブログへ
にほんブログ村

スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。